【スタッフより】

この度は私どもにお手続きのご依頼をいただき誠にありがとうございました。
市税事務所からの通知で、40年前にお亡くなりになったお父様名義の不動産があることが発覚。
また、固定資産税の支払者の決定を求める内容であったため、今後のこともお考えになり、相続放棄手続きをというご相談をいただきました。
40年前にお亡くなりになっているお父様の相続手続きができるのか、また、今頃になって、なぜこのような手紙が届くのか、大変驚かれると同時に、ご不安であったことと存じます。

被相続人様（お亡くなりになったお父様）の財産については、当時何も受け取った記憶もなく、もちろん、遺産分割の話し合いをしたこともなかったため、これまで相続や財産について特に意識しておられなかったそうです。

お亡くなりになった方が名義人である不動産がおありになった場合、名義変更手続きをしていない限りは相続人がその不動産を相続することになりますので、相続登記をしていなくても相続人に固定資産税の納税義務が発生します。
相続人が多数の場合、誰が相続をして固定資産税を支払うか、話し合いがまとまらないことが多々おありになります。
このように相続人が決まらない場合でも、一旦相続人の中で代表相続人を選任し、期限内に税金を納める義務があります。

定められた納付期限を過ぎてしまうと延滞金が発生することがありますので注意が必要です。

この度のお手続きは40年前にお亡くなりになったお父様のお手続きであったため、他の法律事務所や弁護士事務所から断られてしまったとお伺いしました。

大変なご心痛だったことでしょう。
当センターへご相談いただきました時に相続放棄ができる可能性があることを説明させていただきましたことで、希望を持つことが出来たというお言葉をいただきました。
スタッフ一同、そのようなご感想をいただきまして大変うれしく思っております。
私どもを信じてお任せいただきましたことで、このような良い結果へとつながりました。
御協力、本当にありがとうございました。

今回のお手続きのように他社から断られた場合でも、一度当センターへご相談下さいませ。
当センターは様々な案件に関して、どちらの事務所と比較されましても、実績多数な上、複数の専門家が在籍しておりますので、相続放棄以外にも様々なご提案をさせていただきます。

今後も相続でお困りの皆様のお役に立てますように、スタッフ一同精進してまいります。
何かご不安なことお困りごとがございましたら、いつでもご連絡下さいませ。
この度は、本当にありがとうございました。

相続放棄相談センター　スタッフ一同